外壁塗装をお考えの方に向けて！塗料におけるバインダーとは何か解説します！
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外壁塗装における用語の1つに「バインダー」というものがあります。
「バインダー」がどのようなものか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、塗料におけるバインダーとは何かについて解説します。
外壁塗装をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
塗料におけるバインダーとは？
塗料におけるバインダーとは、シーラーやプライマーと似た役割を果たす下塗り材のことを指します。
下塗り材とは、中塗りや上塗りに使う塗料との密着性を高める働きがあります。
塗装には金属やプラスチックなどの多くの種類のものが使用されるため、塗装との相性を考えて下塗り材を使用することが大切です。
この下塗り材は他の下塗り材に比べると少しマイナーであるため、聞き馴染みがない方もいらっしゃるでしょう。
バインダーは染料や顔料を結合する働きがあり、簡単に塗料が剥がれないようにする仕組みになっています。
また、バインダーを使用することで塗装面を保護する働きも強化されます。
バインダー以外の下塗り材をご紹介！
下塗り材には、先ほど紹介したバインダー以外にもいくつか種類があります。
1つ目は、シーラーです。
一口にシーラーと言っても2種類あり、溶剤のものと水性のものに分類されます。
サイディングボードやカラーベストに対して使用されます。
2つ目は、フィラーです。
フィラーとは、紙粘土のようなもので細かいひび割れを穴埋めして補修する役割があります。
また、ALCやRC、モルタルなどの柄付けに使用されることも覚えておくと良いでしょう。
3つ目は、微弾性フィラーです。
微弾性フィラーは、塗膜が柔らかく伸びるという特徴があります。
そのため、細かいひび割れが発生している部分に塗装すると、割れが表面上に出てくるのを防げます。
そして、下塗り塗料そのものが伸びるため中塗りや上塗りの塗膜も割れにくくなります。
4つ目は、サーフェイサーです。
サーフェイサーとは、下地処理をしたALCやモルタルなどにシーラーを塗った上から使用する塗料のことをいいます。
この塗料を使用することで、塗膜の密着性が高まって塗膜の耐久性が良くなります。
まとめ
今回は、塗料におけるバインダーについてと下塗り材の種類について解説しました。
外壁塗装を長持ちさせるためには、下塗り材を正しく使用することが大切です。
当社は北九州市で外壁塗装や屋根塗装を行なっております。
外壁塗装や下塗り材に関して気になることがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
皆様に笑顔を！
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最後までお読み頂きありがとうございました！
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