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塗装後はどれくらい待つ?乾燥時間の目安や乾燥するまでの注意点を解説!

塗装の豆知識 2022.08.12 (Fri) 更新

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みなさんは外壁塗装が終わってからどれくらい乾燥に時間がかかるのかご存知でしょうか。
どれくらい待てば、外壁を触っても大丈夫なのか気になりますよね。
そこで今回は、外壁塗装の乾燥時間と乾燥中の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装の乾燥時間について解説します!

塗料が乾燥する時間の目安はどれくらいなのでしょうか。
結論から言うと、乾燥時間は外気温によって大きく変わります。
5度から10度であれば8時間以上、23度であれば3時間以上、30度であれば2時間以上必要です。
これらのデータから、寒ければ乾燥が遅く、暑ければ乾燥が早いことが分かります。

乾燥するまでの注意点を解説!

塗装が乾燥するまでにいくつか注意点があります。
それは「触りすぎない」「物を立て掛けない」の2つです。
それぞれのポイントを詳しく解説します。

1つ目は触りすぎないことです。
目で見て、塗料が乾いていると確認できない状態の場合、外壁を触らないようにしましょう。
乾燥の状態を確かめたい気持ちは分かりますが、あまりに触りすぎてしまうと跡が残って見栄えが悪くなってしまいます。

仕上がりを悪くしないためにも、使用する塗料の乾燥時間の目安を確認して、時間が十分に警戒した段階で軽く触れるようにしましょう。

2つ目は物を立て掛けないことです。
塗料の種類にもよりますが、基本的に塗料が完全に乾燥するには2週間ほどかかります。
そのため、塗装作業が完了してから2週間以上が経過するまで、荷物を立て掛けないようにしましょう。

塗料が変形して、後々の住環境に影響を与える可能性があります。
また、塗料が完全に乾いた後であっても、重い物を外壁に立て掛けてしまうと、へこみができるトラブルが生じることもあります。
そのため、塗装をした後は、1年ほどは物を立て掛けないようにすると安心です。

なお、湿度が高い季節や外気温が低い季節だと、完全に乾燥するまでさらに時間がかかる可能性があります。
季節や天候によって必要な時間は大きく変わってきますので、塗装会社に乾燥までにどれくらい時間が必要なのかを確認しておくと良いでしょう。

まとめ

今回は塗料が乾燥するのにかかる時間と乾燥中の注意点について解説しました。
塗料の種類によって乾燥にかかる時間はさまざまです。
完全乾燥を待たずに外壁を触りすぎたり、物を立て掛けたりしてしまうと、せっかくのきれいな外壁が台無しになってしまうので注意してくださいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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