外壁塗装・屋根塗装に使用する下塗りについて！
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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り替えゆうきんぐの那須です。
本日のブログでは外壁塗装・屋根塗装に使用する下塗り材料について少しお話をさせて頂きます。
下塗り材は大きく分けて３つあります。
「プライマー・シーラー・フィラー」です。
プライマ-とは、最初のという意味です。
プライマーは、塗る事で機能を付加することができ、素地に合わせ、機能が特化した塗料となります。
また塗料の密着精を高めるものになるので、下地に直接塗装をする塗料の事を言います。
シーラーは、コンクリートや木材など、吸収性のある下地材は上塗りを吸い込ませてしまいます。
この吸い込みを防ぐためと、上塗り材との密着度を高める為の接着剤として使用されるのがシーラーとなります。
外壁塗装・屋根塗装にどちらも下塗り材として使用します。
シーラーには水性タイプと油性タイプがあります。
水性タイプは、浸透性が低く外壁の損傷があまりない場合に使用します。
油性タイプは、浸透性が高い為、外壁の損傷がひどい場合などに使用します。
フィラーとは、埋める・詰めるという意味です。
下地がデコボコしているような場合に、平らにする塗料になります。
モルタル・コンクリートのような素地には、微弾性フィラーがクラック（ひび割れ）防止で使用されます。
塗料の弾性が強く素地が動いて多少なら塗膜が破れる事はありません！
塗料に厚みが付けられますがサイディングボードなどの断熱材が入っているのに塗ると膨らみが発生する事があり
サイディングボードを塗る場合は専用のフィラーを使いましょう。
下塗り材は吸い込みや塗料のムラ防止・上塗り材の密着度を高めるなどとても重要な役割があります。
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