下塗りを省くと危険!金属塗装の基本と注意点まとめ
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~外壁・屋根の耐久性を左右する“見えない工程”の話~
金属製の屋根や外壁、シャッター、雨どいなど、住宅のあらゆる場所に使われる金属素材。
これらを長持ちさせるために欠かせないのが「下塗り」です。
「仕上がりがキレイならそれでいい」と思っていませんか?
下塗りを省いた金属塗装は、数年で剥がれやサビが再発する危険性があります。
この記事では、なぜ金属塗装に下塗りが不可欠なのか、どんなトラブルを防げるのか、
正しい施工方法と注意点をわかりやすく解説します。
金属塗装に下塗りが必要な理由とは?
金属は塗料が直接密着しにくいという特性があります。
そのため、下塗り(プライマー)は以下のような役割を果たしています:
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塗料の密着性を高める
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サビの発生を防ぐ(防錆効果)
-
上塗りの発色や仕上がりを良くする
特に、トタン・ガルバリウム・アルミなどは下塗りなしでは塗膜が定着せず、早期剥離やサビの原因となります。
よくある下塗り省略のトラブル事例
下塗りを省くことで、こんな不具合が起こりがちです:
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施工後1〜2年で塗膜が浮いてくる・剥がれる
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塗ったのにサビが再発・広がる
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雨や紫外線の影響を受けて劣化が加速する
「新しく見えるから大丈夫」「業者にまかせておけば安心」と思っていたのに、
安価な施工ほど下塗り工程を省略している場合もあるので注意が必要です。
金属下地に使われる主な下塗り材とその役割
● エポキシ系プライマー
密着性が非常に高く、防錆力も強いため金属塗装では定番の下塗り材。
● サビ止め塗料(赤・グレー)
鉄部の腐食を防ぐ専用塗料。屋根や鉄骨階段などに使用。
● 2液型プライマー
硬化剤を混ぜるタイプで、より強力な密着と耐久性を実現。
金属の種類や状態に応じて適切な下塗り材を選ぶ必要があり、どの下塗りを使ったか”が耐久性に直結します。
下塗りの有無をどう見極める?
● 施工中に確認できること
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工程表に「下塗り」の記載があるか
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使用塗料の種類とメーカー名(カタログ等)
● 信頼できる業者の特徴
塗装は見た目だけで判断できません。だからこそ、信頼できる業者選びが重要です。
まとめ:見えない工程が、家の寿命を変える
金属塗装で「下塗り」は見えないけれど、最も重要な工程のひとつ。
これを省いてしまうと、どんなに高級な上塗りをしても意味がなくなってしまうこともあります。
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すぐに剥がれる
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サビが再発する
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塗り替え費用が無駄になる
そんなことにならないために、下塗りの重要性を理解して、施工前にきちんと確認することが、長持ちする塗装への第一歩です。
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