横張りと縦張りサイディングの違い、縦張りサイディングの欠点と対策をご紹介!
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サイディングを選ぶ際、縦張りサイディングと横張りサイディングの違いを把握しておくことは重要です。
これらの違いは、施工方法、シーリング箇所の多さ、雨水の流れやすさ、そしてデザインの多様性に関連しています。
本記事では、縦張りサイディングと横張りサイディングの違い、縦張りサイディングの欠点と対策についてご紹介します。
縦張りサイディングと横張りサイディングの違い
1.施工方法
サイディングを横張りにする場合、通常、板の横向きに取り付けます。
一方、縦張りの場合は板を縦向きに配置します。
横張りの施工には、縦張りよりも手間と技術が必要です。
2.シーリング箇所の多さ
シーリングは外壁と外壁の間に充填される材料で、水の浸入を防いだり、地震時の揺れを和らげたりする重要な役割を果たします。
縦張りの場合、通常、シーリングの箇所が横張りよりも少ない傾向があります。
3.雨水の流れやすさ
縦張りのサイディングは雨水の流れがよく、雨漏れに対して強いです。
一方、横張りのサイディングでは、サイディングと壁の間に雨水がたまりやすく、内部に浸透する可能性があります。
4.デザインの多様性
横張りのサイディングには多くのデザインが提供されており、選択肢が豊富です。
近年、縦張りのサイディングにも多彩なデザインが登場し、スマートな外観を実現できるようになっています。
縦張りサイディングの欠点と対策
縦張りサイディングの欠点
サイディングの縦張りは、施工の難易度が横張りよりも高いため、施工者に高いスキルと経験が求められます。
経験の浅い施工者が作業を行った場合、数年後にはサイディングがずり下がる可能性があるか、最悪の場合、地面に落下する危険があります。
施工方法を慎重に選び、家主自身が工事の進行を確認することが重要です。
縦張りサイディングの欠点への対策
施工現場で「中間水切り」が正しく使用されているかを確認しましょう。
中間水切りは、サイディングとサイディングの間に配置される金属板のことで、サイディングの裏側への水の浸入を防ぐ役割を果たします。
一部のサイディングメーカーは、中間水切りの代わりにシーリング材を使用することを認めていますが、シーリングの適切なメンテナンスが怠られると、サイディングの裏側に水が侵入する可能性が高まります。
しかし、シーリングよりも錆びにくいガルバリウム合金の中間水切りを使うことで、水の浸入リスクを軽減できます。
水は隙間を通じて入り込むため、水切り同士を50ミリメートル程度重ね、その部分にシーリングを施します。
施工の品質を確保するために、施工業者とのコミュニケーションを重視し、施工中のポイントに焦点を当てて管理することが大切です。
まとめ
縦張りサイディングの施工は横張りに比べて難易度が高く、経験豊富な施工者が求められます。
施工時に中間水切りの適切な使用により、水の浸入を防ぐ対策が重要です。
また、施工品質を確保するために、施工業者とのコミュニケーションと管理が不可欠です。縦張りサイディングを選ぶ場合は、これらのポイントに留意して、持続可能な外観と機能を実現できるように心掛けましょう。
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