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屋根塗装の剥がれの原因と補修方法についてご紹介!

塗装の豆知識 2023.10.21 (Sat) 更新

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屋根塗装を考えている方の中には、屋根塗装の剥がれの原因を知りたい方も多いのではないでしょうか。
屋根塗装を施すのであれば、できるだけ剥がれにくい屋根塗装をしたいですよね。
本記事では、屋根塗装の剥がれの原因と屋根塗装の剥がれの補修方法についてご紹介します。

屋根塗装の剥がれの原因

1.経年劣化による剥がれ
屋根塗装において、最も一般的な剥がれの原因は経年劣化です。
塗料の寿命は通常、約10年ほどとされており、それを超えると経年劣化による剥がれが起こりやすくなります。

経年劣化は、紫外線や雨水などの外部要因にさらされることで進行します。
塗料に含まれる樹脂は時間とともに紫外線によって劣化し、この劣化が進むと塗料内の顔料が粉状になります。
結果として、屋根表面にはチョーキングと呼ばれる現象やひび割れ、膨れなどの症状が現れ、最終的には剥がれてしまうことがあります。

劣化の進行具合は塗料の種類や建物の地域や立地条件に依存しますが、一般的な目安として、約10年ほどを考えておくことが良いでしょう。

2.施工不良による剥がれ
塗料が耐用年数よりも早く、約1年から約2年で剥がれてしまう場合、施工不良が考えられます。
施工不良の原因はさまざまですが、代表的な原因は塗装前の洗浄不足、ケレン不足、塗料の選定ミス、塗装時の乾燥が十分でなかったなどが挙げられます。

屋根塗装の剥がれの補修方法

1.旧塗膜の除去
まず、剥がれたり剥がせる状態にある旧塗膜を取り除きます。
これにはヘラや研磨紙を使用し、浮いている部分や剥がせる部分を完全に剥がします。
新しい塗膜が適切に付着するために、旧塗膜の残存を避けることが大切です。

2.パターン調整
モルタル外壁の場合、剥離した箇所は周囲の外壁と同じ凹凸模様になっていないことがあります。
そのため、下塗りする前に、周囲の外壁と同様の模様や質感を持たせるために、スプレーを使用して模様を調整します。

3.下塗り、中塗り、上塗り
塗装の前に、下塗り材を適切に塗布し、これがしっかりと乾燥することが非常に重要です。
下塗り工程を適切に行うことで、後の塗装層がしっかりと密着し、剥がれのリスクを最小限に抑えられます。

まとめ

屋根塗装の剥がれの原因には、経年劣化による剥がれと施工不良による剥がれがあります。
屋根塗装の剥がれの補修方法は、旧塗膜の除去の後にパターン調を調整し、下塗り、中塗り、上塗りをします。
本記事が屋根塗装の剥がれの原因を考える参考になれば幸いです。

 

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