クリーム色の外壁はどんな人におすすめ？メリットやデメリットを解説します！
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外壁塗装の色は無数にあり、迷ってしまいますよね。
外壁塗装は10年に一度しか塗り替えないケースもあり、慎重に決めたいと考える方も多いでしょう。
家の顔とも言える住宅の外観は、色によって相手に与える印象を大きく変えます。
今回は、外壁の色として使いやすい、クリーム色のメリットやデメリットについて解説します。
クリーム色の外壁にするメリット
外壁をクリーム色にするメリットを3つ紹介します。
明るく落ち着いた雰囲気に仕上がる
クリーム色は白に近く明るい色のため、家の印象も明るくなります。
白に比べると中間色に近く、明るさの中にも落ち着いた雰囲気があるのがクリーム色のメリットです。
白は環境によって明るすぎる場合や、眩しすぎる場合があります。
クリーム色は白ほど主張が強くないため、白に比べて使いやすいでしょう。
汚れが目立たない
白や黒などのハッキリした色は、ホコリやカビなど、中間色の汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
クリーム色は白に黄色が含まれていることで、これらの汚れを目立ちにくくする特徴があります。
外壁メンテナンスの手間も少なくなるでしょう。
また、白のように鮮やかでないため、色落ちしても目立ちにくい点もメリットです。
他の色と組み合わせやすい
黒やブラウンのような人気の色だけでなく、オレンジやイエローなど、比較的珍しい色とも合わせやすいのがクリーム色の特徴です。
近年はツートンカラーが人気ですが、色の合わせやすさからクリーム色も人気になっています。
ベースカラーをクリーム色にして、他の色を組み合わせることで、同じクリーム色でも様々な表情を見せられます。
クリーム色の外壁にするデメリット
クリーム色のデメリットは、主に2つあります。
1つ目は、デザインが単調になりやすい点です。
クリーム色だけで外壁塗装すると、単調な印象に仕上がってしまいます。
そのため、他の色と組み合わせることで、メリハリをつけることが大切です。
2つ目は、汚れの種類によっては目立ちやすい事です。
クリーム色は多くの汚れと相性が良いですが、経年劣化によって雨だれや油汚れが目立つ場合があります。
定期的なメンテナンスや、汚れに強い塗料選びで対策しましょう。
まとめ
今回は、クリーム色の外壁のメリットやデメリットについて解説しました。
クリーム色はデザイン面、機能面両方のメリットを持ち合わせています。
周囲から目立たないような外壁を目指す場合から、珍しい色に挑戦したい時に差し色として使う場合もあり、クリーム色は幅広く使われています。
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