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外壁塗料には何がある?種類や塗る際の注意点について解説します!

塗装の豆知識 2022.09.24 (Sat) 更新

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建物を雨水から守り可能な限り長持ちさせることができるものに、外壁塗料があります。
外壁塗料とは、塗料の中でも特に防水性に優れた塗料です。
適切な外壁塗料を選ぶことによって、効果的に建物を保護できます。
そこで今回は、外壁塗料の種類と外壁塗料を塗る時の注意点についてご紹介します。

外壁塗料の種類について

まず、4種類ある外壁塗料のそれぞれの特徴についてご紹介します。

1つ目は、アクリル塗料です。
アクリル塗料は、発色が良く、重ね塗りに長けているため、かつては主流となっていた塗料です。
耐久年数が5〜6年程と短めではあるものの、お値段がリーズナブルであるため、扱いやすいです。

2つ目は、ウレタン塗料です。
ウレタン塗料は、耐久性・弾力性・密着性に優れていて、値段と性能のバランスが良い塗料です。
耐久年数は長くて10年程です。

3つ目は、シリコン塗料です。
シリコン塗料は、耐久性に優れていて、コストパフォーマンスに優れているため、現在最も利用されている塗料です。
耐久年数は10〜12年程です。

4つ目は、フッ素塗料です。
フッ素塗料は、耐久性が非常に高く、耐熱・耐寒にも優れているため、大きめの建物によく使われている塗料です。
他の種類に比べてお値段は高めではあるものの、耐久年数が15〜20年と長いため、最近は一般住宅でも利用されるようになっています。

外壁塗料を塗る時の注意点について

次は、外壁塗料を塗る時の注意点についてご紹介します。

1つ目は、外壁塗料を塗る前に汚れを落とすことです。
住宅の外壁全体に汚れが付いていると、外壁塗料を塗った時に効果が減少してしまいます。
そのため、塗装前には、塗装部分の汚れをしっかりと落とすことが大切です。

汚れは、一般的なホースに付けるタイプの高圧洗浄機で、ある程度落とすことができます。
汚れを落とすことができた場合は、しっかりと乾燥させてから外壁塗料を塗るようにしましょう。

2つ目は、外壁塗料を塗りたくない場所に養生を施すことです。
塗装をする際、柱や金具、装飾部分など、塗装をしたくない場所があるでしょう。
外壁塗料が付いてしまうのを防ぐために、塗装をしたくない場所を養生テープやシートで覆い、養生を施してから、外壁塗料を塗るようにしましょう。

まとめ

今回は、外壁塗料の種類と外壁塗料を塗る時の注意点についてご紹介しました。
塗装する場所や予算に合わせて、最適な外壁塗料を選ぶようにしましょう。
当社では、外壁や屋根のお悩みについてお気軽にご相談していただける空間をご提供しております。
外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、お気兼ねなくお問い合わせください。

 

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