塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

HOME > 現場ブログ > 塗装の豆知識 > 水性塗料に起こる膨れ!その原因と対処法について

水性塗料に起こる膨れ!その原因と対処法について

塗装の豆知識 2022.02.13 (Sun) 更新

北九州市・中間市・遠賀郡エリアの皆様、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装の塗り替えYUUKING(塗り替えゆうきんぐ)です!

北九州市・中間市・遠賀郡を中心として、お家を長持ちさせる品質が高い外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修工事を提供致します!

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

外壁塗装 北九州市 色選び

皆様、今日も一日お疲れ様です。

北九州市・若松区・八幡西区・遠賀郡・中間市

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り替えゆうきんぐの那須です。

 

塗料の臭いが少ない、耐候性などの性能も溶剤塗料に劣らないと、近年注目されている「水性塗料」

この水性塗料の施工後に、雨天ではないにもかかわらず膨れやダレが発生する事があります。

酷い時には、塗料が流されてしまうこともありこのような現象は結露によるものと言われています。

 

結露発生のメカニズムは

①空気中の水分が塗膜の表面に付着する。

②水分が表面塗膜の内部に浸透する。

③塗膜の膨れが発生する。

④吸水と感想を繰り返す事によって膨れやシワが発生する。

空気中の水蒸気量が多くなるのは気温が高い時、少なくなるのは気温が低い時、という傾向があります。
つまり寒暖の差の大きい10月~3月は急激な気温の低下によって、空気中に保持出来なくなった水蒸気が
結露となります。

ですので金属の下地の場合なんかは温度変化により大きくなる為に結露しやすくなります。

乾燥中の水性塗膜の表面に発生した結露は、内部に少しずつ吸収されて行きます。
これを、半透膜といいます。そして塗膜の裏側に水分が溜まり膨れとなるのです。

 

膨れが発生した時の対処方法は

・膨れが小さい場合は、塗膜の乾燥によって目立たなくなることがありますが一度膨れてしまうと密着力が無くなる為に膨れは繰り返し起こります。
その為該当箇所とその周辺の塗膜は取り除いてしっかり乾燥させて再塗装する必要があります。

 

結露が起こりやすい原因は

・風通しの悪い環境

・湿度の高い地域

・山間部のお家

・金属下地の外壁など

 

結露を予防する方法は

・15時くらいまでに施工を終了して日没までに十分乾燥させる。

・塗布量を減らして、塗布回数を増やす。

・水の希釈量を最低限にとどめる。

 

皆様に笑顔を!

地域密着 塗り替えゆうきんぐ

診断・相談・見積り全て無料になっております。

お気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

◎塗り替えYUUKINGの外壁塗装、屋根塗装の施工事例一覧はこちら

外壁塗装・屋根塗装が含まれる工事一覧

外壁塗装のみの工事一覧

屋根塗装のみの工事一覧

 

 

塗り替えYUUKING(塗り替えゆうきんぐ)外壁塗装・屋根塗装&雨漏り補修専門店です。
北九州市・中間市・遠賀郡地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

他社にはない『確かな技術力』でお客様のお住まいをお守り致します。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。

❐塗り替えYUUKING(塗り替えゆうきんぐ)の商品をご覧ください!

外壁塗装商品

❐塗り替えYUUKING(塗り替えゆうきんぐ)には選ばれる理由があります!

選ばれる理由