水性塗料の特徴について
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北九州市・若松区・八幡西区・遠賀郡・中間市
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り替えゆうきんぐの那須です。
もう外は真っ暗です。
今日は、午前中に外回りしまして午後からはパソコンとにらめっこしてます。
腰が溜まりません(>_<) 痛いよー！！！
今日のブログでは水性塗料の特徴について少しお話をさせて頂きます。
一昔前の塗装業界では、油性塗料が一般的でした。
ですが現在は環境問題等の影響もあり、多くの塗料メーカーが水性塗料に力を入れています。
油性塗料は希釈剤（シンナー）混ぜて使いますが
水性塗料は水を希釈剤として混ぜて使います。
Contents
水性塗料のメリット・デメリット
・臭いが少ない
水性塗料は油性塗料の様なシンナーの臭いがありません。
水で希釈するため臭いを気にすることなく塗装ができます。
現在の住宅塗装に使われる油性塗料は弱溶剤といい、臭いが比較的抑えられる塗料を使用しますが
人によっては塗装工事中の臭いがストレスになる方もおられます。
アパートの塗装や公共事業、内装塗装では、臭いを抑えるために水性塗料を使っています。
・塗料の種類が多い
冒頭にも言っていますが現在各塗料メーカーが水性塗料の開発に力を入れています。
以前は圧倒的に油性塗料の割合が多かったのですが、現在多く使われるシリコン・フッ素塗料などでは水性の方が
多く取り扱いがあります。
・気候の影響を受けやすい
水性塗料は油性塗料と比べて塗料の乾きに時間がかかります。
油性塗料の多くは有機溶剤の反応によって硬化するため、気温や湿度の影響を受けにくいという特徴があります。
逆に水性塗料の乾燥は気温や湿度の影響を受けやすい為、乾燥しにくい冬場の施工は十分な注意が必要です。
・塗装できない箇所かある
水性塗料は油性塗料と比べると密着性に劣ります。
雨戸などの鉄部や、雨樋などの塩化ビニルは塗料の密着性の関係から油性塗料でしか塗装ができません！
密着が悪いと塗膜が剥がれ膨れたりする可能性があります。
サイディングやモルタル、ALCなどの外壁には全く問題なく施工できますが、トタンやガルバリウム鋼板
などには塗装ができません！
水性塗料のメリット・デメリットを紹介しました。
水性、油性塗料それぞれにメリット・デメリットがあり水性塗料で塗れない所を油性塗料で塗る
ので油性塗料が無くなる事はありませんがどんどんいい水性塗料が出来ているので油性は少なくなると
おまいます。
皆様に笑顔を！
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